今日は我が県の嘱託審査会でした。
結果からですが、グッシーさん、服従競技は抜群の動きを見せてくれました。
朝から肌寒いお陰で（小雨交じり）グッシーには丁度良い気候。
服従はクランクの紐無し脚側行進と遠隔にダンベル持来と障碍飛越。
紐無し脚側行進は常歩では少し遅れたものの、速歩ではしっかりと付いてきてくれた。
そして遠隔。なぜかクランクの直線部を脚側行進でUターンして立止。指導手はそのままスタート地点に戻り、犬と向かい合う。
そこから停座に伏臥、立止をして称呼。
変な順番。立止の称呼なんて初めて。PDの競技にはないぞ。
そしてダンベル持来。
ダンベルは鑑識が用意した、紐が巻いていある物と無いものから選択。
グッシーは紐付きを選択。
投げて、勢い欲取りに行ったのだが・・・・・口が入らない？？？
そうなんです、シェパやラブの口では噛めるけど、ボクサーの口は入らない。
咥える所が狭すぎ！
服従の審査員のみPD本部の青山先生。
説明すると理解してくれて今度からは自分のダンベルを持参する事になり、鑑識の方に説明して貰い、持来は満点。
障碍飛越はなぜだか往復飛越。
グッシーさんはPDの競技会で着地後に動かない様に訓練しているので、障碍の直ぐ前に座らせて助走無しで飛ばしている。
って事で飼い主も障碍の直ぐ前に居るので、復路の時に後ろへ下がらないと正面停座が出来ない。
動いた事によって誘導と取られて原点。
昨年は障碍を拒否して逃亡で競技中止なので、今回は頑張りました。
１年間でしっかりと伸びています。
そして休憩させて次に臭気選別競技。
結果は
散髪３バツです。
初めての３バツ。練習でもやったことの無い３バツ・・・・撃沈～～～。
聞いた話しによると、移行臭を作る時にシャツに布を入れて２日間外にだしているらしい。
撹拌もないようで、濃い所と薄い所がはっきりと分かれている。
その上、布が洗っていなくて糊が付いた状態。
全員同じ条件でやっているので、文句は言えないが、昨年の臭気選別チャンピオンも撃沈。
そんな事で今年も嘱託にはなれませんでした。
来年まで頑張るか。
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