昨日の『ザ・カリスマドッグトレーナー2』を観た人手をあげて
あれ~~これだけかな
昨日のは勉強になったよ。
ひとつはボクサーが出てたよね。
たしか従業員が140名を超える会社に社員が犬連れで出社するんだけど、社長の愛犬のボクサーが他の犬に攻撃的で喧嘩をするとの相談でシーザーは社員の方の犬対する意識改革をしたんだよね。
そして同じく社員が連れてくる犬も攻撃的ですぐに仕切りたがるタイプの犬らしくて、落ち着きが無く従順じゃないんだよね。
この会社では従業員が仕事中には会社内のドッグランで犬を放して遊ばせているんだけど、この環境が良くないらしい。
常に興奮状態の犬が多くて、特にこの犬にとっては、落ち着けないようだった。
そこでシーザーは自分のドッグパークに連れて行ってリハビリをしたんだよ。
3週間ほどだったけど、犬はしっかりと群れになじんで、犬本来の姿に戻ったんだけど、飼い主の方がまだ毅然とした態度で犬に接することが出来なかったんだけど、愛犬が頑張っていることで自分も頑張らなければと思い、飼い主の方も頑張って毅然とした態度で犬に接することが出来るようになったんだよね。
会社でもまだまだ完璧ではないけど、社長のボクサーや他の犬と少しづつだけど群れとしての行動が出来るようになっているそうだ。
もう1つは映画にもなったけど、
『マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の飼い主さんの相談でマーリーが亡くなって次に迎えた同じラブラドールレトリーバーが非常に狩猟本能が強いのと呼んでも飼い主の下に戻って来ない相談だったよね。
このラブが庭の雑草を食べて貰おうと庭に放している鶏を襲って食べてしまったらしい。
シーザー曰く、ラブの狩猟本能が特別強いのとストレスだそうだ。
シーザーが鶏を抱いて猟をしそうになったラブに注意をして、すこしづつだが、やらないようになってきていたね。
それと同時にラブを使ってレトリーブ競技をやっている訓練士さんについて、ストレスを発散できる環境を作ってあげたよね。
マーリーはおバカで大変だったけど、鶏を狩ることもなかったし、呼べば招呼も出来ていたそうだ。
シーザーと飼い主の方の初顔合わせでお互いが「あなたの本を読みました」って言っているところが非常に面白かったよ。
シーザーが口酸っぱく言っている
『運動・規律・愛情』
これは簡単そうでなかなか出来ないんでしょうね。
小型犬を飼っている方がよく口にする「愛玩犬だから散歩が要らない」。
これってバカなペットショップの店員が仔犬を売る時に使うんだよね。
散歩の必要に無い犬って絶対に居ないんだから、騙されないでね。
規律ってこれが一番難しいんでしょうね。
簡単に言えば、ルール。
子供を育てるのにも、車を運転するのにもルールは絶対に必要。
生きていくうえで絶対に必要なもんだから、普通に考えれば簡単だと思うんだけどな~~。
そして最後に愛情。
書き忘れたけど、運動・規律・愛情の順番を間違えてはダメだそうです。
規律のない愛情は犬を付け上がらせるだけ。我が侭な犬を作り上げるだけ。
シーザーのイメージが「犬は群れの中で生きているので、飼い主(家族)がリーダーとなり愛犬を群れの一部にしましょう」とのイメージがあるのだが、昨日の番組で何か違うものを感じたんだけど、はっきりとした答えが出てこないんだ。
再放送でその答えを出したいと思います。
って事で長くなりましたが昨日の番組の事でした。
1日経ったので間違っている事があるかもしれませんが、お許し下さい。
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その代償、と言っては何ですが、うちでは子供が馬をコントロールする(散歩とか)機会を与えられませんでした。
出来ればやらせてやりたかったんですけどね。
ただ馬の気質のおかげで、家の中ではちゃんと娘たちの下という順位付けをしてくれたのは幸いでした。
うちは「規律・愛情・運動」の順になっちゃってるかもな(^^;)