今週も忙しく、訓練も出来ない日が多くて、久しぶりにお山へ行きましたが、夏間近ですね。
お山広場にはタヌキのウンピが一杯落ちて居ます。
日中は人が居るのと暑いので休憩しているのでしょう。夜中にウロウロと始めて木の実を食べてなぜだがウンピは広場に下りてきてするようです。
ウンピを見ると直ぐに判りますね、木の実の種が消化出来ずに出て来ていますから。
グッシーがまだまだ幼少の頃にそれを食べたのか、ウンピには動めく素麺が一杯出たことがあります。
駆除剤で直ぐに治りましたが、皆様もお気をつけあそばせ。
最近の訓練は初心に帰り、リードを着けてガツガツとチョークを入れる訓練をしていますが、少しづつですが成果が出ているような。。。。
脚側で身体から離れる事が少なくなっています。そして停座の伏臥も少しだけですがスピードアップをしています。
停座や伏臥に関するスピードはどうも生まれ持ったスピード感と言うものがあるようです。
訓練で修正が出来ると思うのですが、色んな犬を見ていると(訓練をしていない犬)スピード感がバラバラですね。
特に伏臥に関しては生まれ持ったものが多いと思います。
グッシーはお尻が降りてから、前足を右左の順に前へ投げ出してからの伏臥になるので凄く遅いです。
早い子は「伏せ」の「ふ」の言葉と同時にペタンと身体が落ちますもんね。
伏せると言うより倒れるって感じで、その動作はスローモーションで見ないと確認出来ないスピードです。
グッシーは伏臥が終わるまでに僕が確実に2歩は歩けますもんね(自慢か!)
停座も同様で「座れ」の「す」と同時にお尻がストンと落ちますね。
歩いているのに前足が揃ってオシリがストンと落ちて、見ていて清々しいと感じてしまう変な僕です。
グッシーの停座ですか?そりゃ~~、ストンとお尻が落ちる時も稀ですがありますが、99%は足場を固めてからの停座になりますので、伏臥同様に確実に2歩は歩いています。
これだけは幼少の頃からしっかりと訓練すべき事で5歳を向かえるグッシーにその事で時間を費やすのは勿体無いと思う今日この頃です。
良く言われますが訓練犬(競技会に出る犬)は家庭犬のようにただ座る事や伏せる事を教えるのでなく、最初からいかにスピーディーに行動をする事を教える必要性がありますね。
特に生まれ持ったスピード感が無いグッシーのようなタイプの子には。
明日(正確には今日ですが)北陸訓練競技会が行われますが昨年同様グッシーは欠場です。
GW前から訓練が出来ていない日々ですので近いからと言って出すのはお金も勿体無いですから、秋までオフシーズンに入ります。
暑い夏を頑張って乗り切り秋にはリニューアルしたグッシーをお見せ出来ればと思います。
選別や追及にも力を入れていこうと思う、リニューアルグッシーを乞うご期待!
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