アフリカ旅行日記第二弾です。
サバンナを歩いていると、目の前にこんな奴が現れました。
大きいですね。グッシーが豆粒のようですもんね。
銀河鉄道999じゃないですよ。
D51って奴です。
こんなに大きければ燃費も悪いでしょうね。
タイヤ???車輪って言うんですか、大きいですね。
グッシーを並ばせたんですが、半分の大きさしかないです。
これだけの鉄を使って走らせていたんですから、多くの石炭を使ったでしょうね。
これを今のように電気を使うと、エコから大きく反してきそうです。
よくよく見ると。。。。
ボディーを支えるサスペンションがリーフスプリングなんですね。
リーフってなに?と思いの方も多いと思いますが、この説明をすると非常に長くなり、明日まで掛かりそうですので省略しますが、少しだけ説明しましょう。
サスペンションと言う(サスペンスじゃないですよ)路面の凹凸を吸収する役目をする部品が車や汽車、電車にはあります。
このサスペンションで乗り心地が非常に変わってくるんです。
このD51のように、リーフスプリングや精密機械を運ぶトラックに使われるエアーサスペンション。乗り心地を良くするための4輪独立など多種にありますが、古くはD51のようにリーフスプリングから始まったようです。
このリーフスプリングは改造する事は許されていません。正しく言うと改造した時には届ける必要があります。
改造とはなにか?それはリーフの枚数を増やすことなんです。これを増やせば固くなり重いものを積載することが可能になります。
そのため、トラックがリーフを増やして沈み込みを押さえて積載オーバーをして公道を走る事故が多くなり、車検の時にチェックされる仕組みになっています。
以前のグッシー積載車のジムニーもリーフスプリングを使用していて、改造していました。
この改造には多くの理由はあるのですが、この話しを書くと1週間は掛かりそうですので割愛させて頂きます。
話しは戻りますが、アフリカにもD51が走るのか?????
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