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目指せ警察犬!目指せスーパー家庭犬!

警察犬目指す独ボクサーと2匹のパグズのブログ。

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2025年 07月 06日|comment(-)

犬の気持ちって判る訳ないじゃん!

とあるボクサー界の重鎮のブログを読んで改めて訓練は何か?と考えました。

競技会で好成績を収める為の訓練なのか、愛犬として他人様に迷惑を掛けない為の訓練なのか?

服従の言葉を英語に変えると『Obedience』ですが、訓練は『Training』になります。
この違いはどこから発生したのか?

『Obedience』を英語圏の人は違う捉え方をするそうです。
日本で言う「服従」は軍隊用語で軍用犬を作る為に出てきた言葉ですので、上官に従うべきだ!になると思われます。

犬は飼い主(指導手)に従うべきだとの考えは人から見た犬への冒とくだとも感じています。
とは言っても僕は競技会の為に服従訓練をしています。

かといって服従訓練が飼い主(指導手)の競技会の為だとも思っていません。
実生活で「服従訓練のお陰で」って事は多々有るので助かってはいます。

そこで気になるのが脚側後進で犬がひたすら指導手を見つめているを見かけます。
競技会に出る立場としたは素晴らしい・カッコいい・それこそ脚側後進!と感じている時がありますが、犬とっては何でそこまで飼い主(指導手)を見つめているのか?

ボールが欲しいから?オヤツが欲しいから?
ボールもオヤツも無ければあなたは見つめる脚側は出来ないんですか?と昨今感じています。

語弊があるかと思いますが欲があれば脚側行進が出来るのかな?と。。。

妬みですが、グッシーが「次は何?」「ボール貰える?」「オヤツは何時?」って事が出来ないので、正直悔しいです。

競技会で好成績を取る為には必要な事でしょうが、人社会に必要なんだろうか?と。。。。

でも今の僕にとってグッシーと競技会で好成績を残したいですし、嘱託にも合格したい!
これって飼い主(指導手)のエゴなんだと思います。
グッシーが競技会で好成績や嘱託に受かりたいなんて思っていないと思います。

犬の気持ちを無視した訓練は必要なんだろうか?

って事を考えながら送る日々が楽しくて仕方がないんです。
犬を飼う人って、癒して欲しいだの、可愛いだの、一緒に何かをしたい!だのと人の欲求を満たしてくれる事を望んでいるだけで犬のことなんて考えていないんだろうな。

サイトハウンド系の犬が動く物を追っかけるのは自然だし、猟犬が獲物を獲ることは当然なんだし、グッシーが動く物に反応するのは仕方がないんだろう。

その中で自分の愛犬とどうすれば楽しい日々を送れるのか?

こんな事を考えると答えはないんだろうと思う。
答えは1つでなくて何万通りもあるんだから、自分のあった考え方を通すべきなんだろうな。


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犬を抱くな!(犬を理解しろ!)

グッシーさんはやはり変わって来ています。
僕との関係が一皮剥けたって感じです。

そこで今年最後の競技会に出ようと思っていたんですが、日程が合わなくて断念しました。
2部選別に挑戦しようと思っていたんですが、来年に持ち越しです。



ところで話しは変わりますが、某ブログにも書かれていたことと重複するのですが、なんで犬を抱くんですかね。
グッシーのように40kg近く有る犬を抱いて歩く事は不可能なんですが、チワワやトイプー、ダックスにパピヨンetc。

散歩に来ているのにず~と抱いていたり、何か有ると抱っこをする。
そんなワンコに限って抱かれていると必ず強気になって吠えてくるんですね。
抱かれているんで吠えると飼い主は相手の犬から離れるんで吠えた犬は自分が偉い!と勘違いをしてしまい、悪循環になっていることに気づかないアホな飼い主の多い事。

グッシーに対しても礼儀を知らない突っ張った中学生のように真正面から向かって来る。
向かって来るのは良いんですけど、アンタのワンコの命は補償しませんよ。って事が判らないアホな飼い主。

グッシーさんも大人になって落ち着いてきていますから、直ぐには行動に移しません。
まずは僕の様子を伺って「行って良いですか?」ってね。

10kgも無い犬にグッシーの黄金の左手が炸裂したら、命とは言いませんが、補償は出来ません。
耳を下げて、身体を小さくして真正面から出なく横から近付いてくるワンコが減ってきています。
特にペットショップで買った犬が多いですね。

お山の散歩仲間のMIXのロビン(女の子だがロビン)はグッシーの黄金の左手を受けてから、どの犬に対しても耳を後ろに下げて、身体を低くして尻尾を後ろ足の間に入れて他の犬に近付いています。

学習していますね。どうすれば犬社会に対して違反を犯さないか。
日本犬(柴犬や紀州犬、甲斐犬や秋田犬)などや日本犬ミックスは洋犬と違ってコミュケーションの取り方が違うと感じます。

この事は犬の研究者の方も言われていますが、カーミナルシグナルがどうも違うようです。
尻尾をピン!と立てて、耳を下げる事無く見つめてきます。
これが和犬の良さなのかも知れませんが、コミュニケーションが取りづらいように感じます。

和犬には和犬の良さがあり、洋犬には洋犬の良さがあるので否定できない事ですが、犬を犬として扱わないアホな飼い主が多すぎ。

なぜ犬を抱くのか?せっかく4本足があって、人より早く走れるし、人よりも多くの距離を歩く事ができるのに、抱いてしまうのはなぜ?

今日、お山で呼んでも戻らない那智黒にリードを投げつけたのを見たチワワの飼い主さんは冷たい目線をくれました。
飼い主をなめるな。
それが僕の飼い方です。
たとえパグでも飼い主をなめてはいけないですね。
これが崩れると人が犬を犬と見れなくなると感じます。

溺愛することは必要ですが、犬は犬です。人は人であって、同じ思考力を持たないので犬を尊重して人を尊重できる関係が大事。

犬を擬人化して考える事は是非とも辞めて頂きたい。

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お許し下さい

11月1日のビクター展の事も書かなければならないし、昨日(3日)の競技会の事も書こうと思いながら動画のアップに戸惑っている僕です。
お許し下さい。

もうしばらくお時間を下さい。

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愛しえていますか?

気づけば翌日になっていた、今です。

明日の早朝には出発する我が家です。
11月1日の今年最大のイベントに向けて前夜からパーティーをして、前祝ってことでお酒をタラフク飲む予定なんですが、翌日に残らなければ良いんですが。。。。

昨年までボクサーに大きな興味を持つ事無く(飼っているのに)どの犬舎のどの犬がスタンダードに近いかなんては興味も無く観ていましたが、今年はじっくりと見ようと思います。

昨年は訓練試験と競技会と担当支部で忙しくじっくりと見学出来なかったので、今年は競技会と審査会をじっくり観て、ボクサーの資質をみようと思います。

ブログで知り合いになった方や、ミクシーを通して知り合いに成った方、ブログを読み逃げしている方々も居ますのでじっくりとお話しが出来れば良いな~と思います。

日本でも数少ないドイツタイプのボクサーなんですから、変なしがらみを持たずに、ボクサー好きな方と楽しく1日を過ごしたいな~と酔っ払いながら感じています。



今日もこれと言った訓練をする事無く、アフガンのライアと走って遊んで、ライアにマウントを取ろうとしてライアに怒られて尻尾を下げて引き下がったグッシーを褒めてあげるです。
ライアは「もう辞めて!」の意思表示にグッシーもしっかりと答えました。

この行動を知らない人や犬が多いです。実際に。

犬同士のコミュケーションを取れない犬が多く成って来ています。
なぜなら?それは仔犬時代の社会化がなされていないのが、事実だと感じます。
母犬や兄妹から色んな事を学ぶ時期に離されて、小さなゲージに入れられて見世物のように展示されています。

そして犬にも個々の性格が有るんですが、それを理解していない飼い主さんの多い事。
「ほら~一緒に遊んでおいで!」って言う飼い主さん。
あなたの子供がシャイであってもそんな事をしますか?

子供であろうと愛犬であろうと正面から向き合わないと相手を理解出来ないんです。
それをせずに自分善がりな人って多いですね。

人の話を聞かずに自分の意見を押し通すヤロウって最悪。

同じです。
まずは相手の立場になり、相手の声を聞きましょう。

あなたの愛するワンコ、何を求めていますか?

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教育でペットの扱いを教えて

お昼前にお山へ行き訓練をしようと思ったら、保育園児がお山で遊んでいた。
邪魔にならないように端っこを使って訓練しようと思ったのだが、グッシーさんは園児が気になって仕方がない。
何度も「息子は居らんよ」と言うのだが馬耳東風。

その上、気温が高くて車から降ろした地点でハーハー言っている。
富士の裾野は暑いのかな?

まずはと思いウ@ピを済ませて車に持ち帰っていると数名の園児が走ってこっちへ来る!
遅れて先生も付いてくるがグッシーの側まで園児が来た時には先生は遥か後ろ。
1人の園児が「触っても良い?」と聞いてきたので「大きいから飛びついたら倒されるよ」と話しをしている内に先生到着。

先生が「この犬はなんて種類ですか?」って。
そこで「ボクサーって言うんですが、我が市には居ませんよ」と言うと「初めて見ました」と。
1人の園児が「僕の家にシロが居るよ。」と教えてくれました。
その子はどうしてもグッシーに触れたいようで、グッシーにダウンをさせて、園児と話しをしているとその子がこそっと前足に触れていました。

グッシーを触る事は大丈夫とは思うんですが、グッシーは人にもたれる癖を持ってますし、楽しくなれば飛びつく事もあるので今回は避けました。

園児の数人がグッシーに興味を持って近付いてくれた事は大いに歓迎です。
散歩していると「大きな犬」とか「恐いね~」と避ける人が多い中、純粋に(良く理解をしていない)犬を好きな園児が近寄ってくる事になんとか出来ないかと思います。

正露丸&那智黒なら園児であろうが幼児であろうが心配事はないんですが、グッシーに於いては少し躊躇してしまいます。

園児であろうが小学生であろうが犬が好きな子も居ますし、嫌いな子も居ます。
そこで授業の中で犬との触れ合い方を是非取り入れて貰いたいものです。

いきなり頭の上から触ろうとしたり、犬はお手をするのが当然と思っている子も多いのが現状。
日本にペットとして犬が飼われているのが凄く多いので、教育の中で是非教えて貰いたいですね。

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