グッシーさんはやはり変わって来ています。
僕との関係が一皮剥けたって感じです。
そこで今年最後の競技会に出ようと思っていたんですが、日程が合わなくて断念しました。
2部選別に挑戦しようと思っていたんですが、来年に持ち越しです。
ところで話しは変わりますが、某ブログにも書かれていたことと重複するのですが、なんで犬を抱くんですかね。
グッシーのように40kg近く有る犬を抱いて歩く事は不可能なんですが、チワワやトイプー、ダックスにパピヨンetc。
散歩に来ているのにず~と抱いていたり、何か有ると抱っこをする。
そんなワンコに限って抱かれていると必ず強気になって吠えてくるんですね。
抱かれているんで吠えると飼い主は相手の犬から離れるんで吠えた犬は自分が偉い!と勘違いをしてしまい、悪循環になっていることに気づかないアホな飼い主の多い事。
グッシーに対しても礼儀を知らない突っ張った中学生のように真正面から向かって来る。
向かって来るのは良いんですけど、アンタのワンコの命は補償しませんよ。って事が判らないアホな飼い主。
グッシーさんも大人になって落ち着いてきていますから、直ぐには行動に移しません。
まずは僕の様子を伺って「行って良いですか?」ってね。
10kgも無い犬にグッシーの黄金の左手が炸裂したら、命とは言いませんが、補償は出来ません。
耳を下げて、身体を小さくして真正面から出なく横から近付いてくるワンコが減ってきています。
特にペットショップで買った犬が多いですね。
お山の散歩仲間のMIXのロビン(女の子だがロビン)はグッシーの黄金の左手を受けてから、どの犬に対しても耳を後ろに下げて、身体を低くして尻尾を後ろ足の間に入れて他の犬に近付いています。
学習していますね。どうすれば犬社会に対して違反を犯さないか。
日本犬(柴犬や紀州犬、甲斐犬や秋田犬)などや日本犬ミックスは洋犬と違ってコミュケーションの取り方が違うと感じます。
この事は犬の研究者の方も言われていますが、カーミナルシグナルがどうも違うようです。
尻尾をピン!と立てて、耳を下げる事無く見つめてきます。
これが和犬の良さなのかも知れませんが、コミュニケーションが取りづらいように感じます。
和犬には和犬の良さがあり、洋犬には洋犬の良さがあるので否定できない事ですが、犬を犬として扱わないアホな飼い主が多すぎ。
なぜ犬を抱くのか?せっかく4本足があって、人より早く走れるし、人よりも多くの距離を歩く事ができるのに、抱いてしまうのはなぜ?
今日、お山で呼んでも戻らない那智黒にリードを投げつけたのを見たチワワの飼い主さんは冷たい目線をくれました。
飼い主をなめるな。
それが僕の飼い方です。
たとえパグでも飼い主をなめてはいけないですね。
これが崩れると人が犬を犬と見れなくなると感じます。
溺愛することは必要ですが、犬は犬です。人は人であって、同じ思考力を持たないので犬を尊重して人を尊重できる関係が大事。
犬を擬人化して考える事は是非とも辞めて頂きたい。
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犬を犬として最大限に愛してあげましょう。