土曜日・日曜日・月曜日の3日間は訓練なし&走ることもなし。
夕方の涼しくなった、日も暮れる時間しか訓練は出来ないッス。
そんなもんで今日はその時間帯を使って、追及と脚側やダンベル持来とボール遊びをやりましたです。
まずは追及から。
今日は6屈折。初めての6屈折×2。
しかし、短い距離も有るので、追及する距離としてはそんなには長くなく120歩ほど。
足跡の線の上でなく、靴一足分ほど離れた所を嗅いで追及をしている。
しかし、曲がる所はしっかりと曲って、遺留物品も見つけている。
でもですよ、足跡の上ではないし、鼻も上がっているので、競技会では大きな原点をされるんでしょうね。
脚側は意欲を出させる為にちょくちょくボールを与えて、「ボール欲しい・欲しい」病にさせようと。
ボールやタグ、オヤツに意欲や執着心が出ればおのずと集中力はつくはず。。。。
脚側中の停座もボールと指での指示を大きく出す事で少しは早くなってきている。
伏せに関してはいまだにのんびりと・・・伏せ。
ダンベル持来は咥えてから戻るまでの間に褒めちぎる。
咥えた時に「よっしゃ~」と声を掛け、持ってくる迄も「落とすなよ~」「グ~~ド」とひたすら声を掛け続ける。
頭が下がってしまうので、手を使って両手を下から上に大きく誘導して飼い主を見つめるように誘導する。
少しだが顔も上がってきているし、持来のスピードも上がってきている。
時折ダンベルの引っ張りこをして、ダンベルに意識を持っていき、取り上げて直ぐに投げてテンションを落とさずに持来をさせる。
少しだが成長してきている。
最後にボール投げで終了なのだが、転がっているボールより、飛び跳ねるものが好きなようだ。
そんなもんでラグビーボール形が丁度良い。
ソフトボールのピッチャーのように下から投げるとピョンピョンと跳ねながら転がっていくんです。
その跳ねたところに噛み付くのが楽しいよう。
何度かやっていると、フッと感じたことが獲物を狩る行動なのかな?とも感じてしまう。
獲物を狩ることが職業犬としての資質を見出せる事もあるので、良いのかもしれないが、これを猫や小型犬に置き換えられるとちょっと辛いのですが・・・。
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