お昼に用事があり県庁所在地まで出かけたのでついでに川原で訓練でもするかと、グッシーの乗せて行ったのだが川原にはまだ一杯雪が残っていて出来る所が無かったのでそのまま家に戻り、サルの公園で訓練。
3時間ほど車のゲージに乗っていたので車から降ろしてもテンションが上がらない。
ボールを使って徐々にテンション上げて服従訓練から。
10分ほどやって水を飲ましている間に選別の準備。
丁度お昼時だったので、公園に休憩に来た人の見物がパラパラ。
その中でも選別はしっかりやってくれました。
2種類の誘惑は他人の直付け臭と移行臭。
本臭は1回目、2回目は飼い主の直付け臭で3回目・4回目は他人の移行臭。
今日はきちんと一番から入って全部をチェックしてから選別をした。
意識が少し変わっているようである。
やはり出す時のコマンドを「テイク」にすると良いようで持来の意識が働くようである。
片付けている間に休止。
片付け終わって、車の陰に隠れて5分。
じっと休止をしていたので、そのまま大好きなダンベルを使って持来とダンベルをしっかりと咬むことの訓練。
ダンベルを咥えさせて引っ張り合いっこ。
しっかりと咬んでいる時にドンドン声を掛けて褒めてやる。
そして唐突に「座れ」のコマンドで座らせてダンベルを出させる。1秒ほどして直ぐに口の中へ返してあげる。
出しても直ぐに貰える事を覚えて貰う。
何度か繰り返して意欲が残っている間に終了。
ココから続き
持来にしろ、呼び戻しにしろ、やる事を出来たら直ぐに解放して直ぐに同じ事を繰り返す。
持って来て取り上げたら、直ぐに上げる。呼ばれて戻ってきたら直ぐに解放して直ぐに呼び戻す。
これを繰り返す事で嫌なイメージが残らない。
犬の気持ちになって考えるとイロイロな作戦を思いつく。
遊びたいのに呼ばれて、戻って来ると直ぐにリードを繋いで車に乗せられると呼ばれることの嫌なイメージが残ってしまう。
リードに繋いでも直ぐに解放してやれば悪いイメージは残らない。
犬も心があるので嫌なことはやはり嫌だと感じるだろうし、楽しい事は忘れないだろう。
夕方に息子と散歩している時にスパイクを首の上の方(顔側に)ずらしてチョークを入れながら歩いたらピッタリと寄り添って歩いてくれた。
いつもの所は痛さに慣れているのかも知れない。
しかし直ぐにもとの所へ戻ってしまうのでどうすれば良いやら・・・・・。
[0回]
PR