目指せ警察犬！目指せｽｰﾊﾟー家庭犬！

今日の気温24℃。
それを知らずにお昼間に訓練へ出かけようと家を出たがあまりの暑さに訓練中止。
グッシーもやる気なし。
のんびりと海岸線を散歩。海からの風は涼しいのだが強すぎ！
昨日、今日とまともな訓練はしてないよ～～ヤバイんじゃな～～い。

ところでグッシーは選別の訓練をしている。服従は必須なので嫌でもやらなければ成らない。
その選別だが犬にとって非常に地味な作業であろう。
匂いを嗅ぎまわってウロウロと出来る追及や本能の噛み付くことが許される警戒とは違って選別は地味である。
追及や警戒と違って広い場所が必要でなく、人の手も借りずに指導手１人で訓練をする事が出来る。

犬に同じ匂いの布を選別台から持ってこさすだけの作業なのだがドキドキ・ハラハラさせられてり、解かっているのに持って来ない時などやっていると地味なのだが面白い。

匂いも強い直付け臭から薄い移行臭まで幅広く作る事が出来てその犬に合ったものを選択して行けば良い。
高度になればなるほど薄い匂いを使って犬にもどんどん頭を使わしていけば良いのだ。

ただ問題なのがその匂いの集め方。
家族の匂いは初歩の内に使うので自由に匂いを取る事は出来るのだが他人臭になると貰わなければならない。
自分の犬が何をやっているかを知っている人には「匂い頂戴！」って簡単なのだがそれを知らない人には説明から入らなければ成らない。

全くの知らない人に「スイマセン、匂い貰えますか？」とは口が裂けても言えない。変な人と思われるのが落ちなのだから。
だもんで会社の人や近所の人にお願いするしかないのである。

しかし直付け臭は簡単なのだが移行臭を作るに到っては靴下や肌着などをお借りしないと作る事が出来ない。
幸い飼い主には会社で理解してくれている人が多いので仕事後に靴下や手袋、肌着を借りる事が出来るので作れるのだが数は限られてくる。
ましてや男ばかりなのである。
そして仕事後なのでしっかりとキッツイ匂いが付いているので簡単なのだがグッシーも男です。
そして飼い主も男です。
たまには若い女の子の匂いも嗅ぎたいと思うのではなかろうか！
いや、飼い主は匂いを嗅ぐ事はないのであくまでもグッシーの気持ちを考えるとですよ。グッシーの気持ちを。

これを読んで「グッシーの為なら私の匂いをプレゼントするは！」って女子はいませんか？
ＰＳ：できれば１５歳～２５歳くらいを限定します。３０歳を超えれば男も女も一緒かも・・・ゴメンナサイ。

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