グッシーさんはなんと今日こんな審査を受けました。
グッシーの通う訓練所で所長さんから3月に「今年の嘱託の試験受けたらどうや?受験料は無料だし勉強の為にどう?」と問われ即解答で「挑戦します」と返事。
それから今日まで猛訓練でした。
T県の嘱託は服従は必須で選別・追及・捜索から選べます。全てを選ぶ事も出来ますがグッシーは選別しか教えて居ないので選別を選択。
ゼッケン順でグッシーは選別からです。
4回の中でゼロ解答も入っています。
T県の選別は何処に正解があるか判らないように1回ごとについ立の後ろに隠れます
この白いのがつい立です。
この後ろに隠れて次の選別を待ちます。
結果としては
これです。
1回目は正解、2回目は迷っていた所で声を掛けると目の前の布を
選別してきました。見事にハズレでした。
そして3回目はゼロ解答でした(後から係りの人に聞きました)。
流石に迷ってこっちを見たので「Come!」と声を掛けたところ日頃なら
戻ってくるのに今日は目の前の布を持って来てしまった。残念~。
そして4回目は見事に正解。
今日は選別台の左から右に強い風が吹いていてグッシーその風に釣られて全て左から入っていってしまった。
2回目の失敗は風の影響なのか正解の左隣の布を持ってきたようです。
密かにゼロ解答は無理だろうから〇3個を狙っていたのですが残念でした。
しかしここ数週間選別の後、布を途中で落としてくることが多かったり、ダラダラと向かっていたのですが今日は見違えるように全速で選別台へ、咥えた布は落とす事無く、勢い欲飼い主まで戻ってきました。
飼い主大喜びですじぇ!!!
休憩をさせずにそのまま服従へ。
過去2度紐無し脚側で逃亡しているグッシーですが約1年間リードを外す事無く訓練をした成果が出ました。
脚側では今までに無い脚側で飼い主大喜び。
そして遠隔では立止から伏せで2度声符を出してしまった。
伏せから停座は完璧。そして招呼は元気に走ってきて正面停座もOK!
次にはダンベル持来。
これはこの1ヶ月でやっと出来るようになったのですが100%ととは言えないんです。
案の定飼い主の手前でポトリと落として再び咥えたのでした。
そして最後に障害飛越。飼い主が一番恐れていた障害。
結果的には障害飛越拒否でした。
障害を見た途端に暴走です。終了・・・・・。
昨年の競技会に比べれば成長しているので諦めずに頑張って!って自分に言い聞かせた次第です。
嘱託に選ばれるかどうかは2週間後だそうですが期待をせずに次の競技会に向けて出発進行~~~!
その他にグッシーの訓練所からは沢山審査に出ました。
グッシーと同様に1頭だけのドーベルマン。
まだ22歳の訓練士と一緒のシェパード。
グッシーの先生のラブ。
これは捜索の作業中。見つけて吠えている所です。
グッシーが今覚えようとしている足跡追及。
この犬の指導手は選別・追及・捜査・服従とも3位まで入っていましたし、
総合(全てを合わせて)でも優勝でした。
黒ラブのティアナ。
昨年も嘱託で選ばれていました。同じアマチュア指導手です。
そして最後にクタクタに成ったグッシー。
PS:選別が終了した時に県警の鑑識の人に「これは何て犬種?」って聞かれました。
話しによるとT県初のボクサーの出場だそうです。そりゃ~知らないはずだ。
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グッシー、失敗もあったようですが頑張りましたよね。
1年、また1年と少しずつですが確実に進歩しているグッシー、すごいよ!怪しげな制服のおじさんたちがいっぱいいる中で、ちゃんと自分の仕事をするだけでも大変やろね~。偉い!
と、これだけ誉めてあげれば、また次に頑張れるさ~。
あっ?結果はまだ?でしたね?
そうか…県警の人はボクサー知らないんだ…