昨日の夜の出来事・・・
音量は最大にしてお聞き下さい。
ココから続き
さてさて、今日の訓練結果ですが、「よう頑張った!」のち「嫌になった?」ですね。
サルの公園に行くと、何時もの場所でハーモニカを奏でるおじさんとゴルフの練習をしているおじさんが。
そこで隅っこで追及の練習。
オヤツを使って練習。
1,2本目は直線のみ。オヤツを置いてあるので、やつはまだオヤツを追及しているようである。
そこで3本目に1屈折を入れてやってみると、ちゃんと屈折を曲っている。
綺麗に足跡をトレースしてる訳ではないが、曲って進んでいった。
って事は?って事は?
足跡を追及してるんちゃうの!
軽く服従をやって水を飲まして休憩をしている間に障碍の準備。
助走を付けると飛んだ後にトトトト~~と行くので障碍の間近でその場で飛ばすと着地で動かずに止まるのでこれを強化。
障碍の向こうにダンベルを置いて飛んだ後にダンベル持来。
迷いながらも持来は成功。
ここで欲が出た飼い主は帰りに障碍を飛ばそうとしたのだが、理解していないグッシーさんは悩んでいる。
コマンドは判っているのだが、どうしたら良いの?って顔をしてこっちを見る。
離れていては混乱を起すので近寄り説明しながら障碍を飛ばしてみる。
飛んだのだが生涯にダンベルが引っ掛かって落としてしまったが、何度かやると理解したようでダンベルを咥えたまま飛んでくれた。
しかし、顔を見ると楽しそうではないので早々に終了してボールで遊んで終了。
ついつい、形に捉われて訓練をする方が多いです。
経験ですが形は後からでも付いてくる気がします。
持来の時も必ず脚側停座をしてからダンベルを投げて持来したら正面停座をして、ダンベルを受け取って脚側停座をして初めて褒める。
形はそうなのだが、そんな事よりはまずはしっかりと持来をする事。ダンベルが楽しくなるように。
正面停座が出来ていれば、ダンベル持来が楽しければあせらなくても出来ます。
グッシーの選別で持来の後、正面停座をやらせようと必死に成ったお陰で選別が嫌になった時期があった。
だからこそ、選別はまず選別する事が先決で正面停座は後からでも良いって事に気付いたのはアフタ~カーニバルでした。
人の欲なのか早い段階(年齢)で完成させようとすると、犬(特にボクサーやドーベルなど)は付いて来ません。って付いて来ないと思います。
シェパやラブ(訓練血統では無いので)と違って意欲が違うので焦らない事が大事だと思います。
グッシーは遅咲きで良いと気持ちを切り替えました。
例え7歳になって完成しても良いんです。
焦らない事、特にアマチュア指導手ですから。
何頭も犬を扱っているのでは無いのですから。
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