今日は涼しかったです。
夕方の国道の気温計は20℃でした。
久しぶりに訓練できましたね。
追及から初めて、ダンベル持来と脚側行進。
追及1本目を始めたところで、真っ白な白熊がやって来た。
白熊かと思いきやピレネー犬のコロン君♂3歳でした。
グッシーが気に成るので、最後まで追及をさせてから、挨拶へ行くと、でっかい体でグッシーを恐がっている様子。
グッシーは匂いを嗅ぎたくて積極的にお尻の匂いを嗅いで、口元の匂いを嗅いでいる。
50kgのコロンから見ると40kgのグッシーがやけに小さく見える。まるで中型犬。
ここで飼い主が最近犬の行動学や躾け、犬社会のルールを学んでいる事を試してみようと、コロンに近寄るグッシーの首に負荷を掛けずにグッシーが自由に動けるように。
コロンの温和な性格もあるのだが、グッシーは攻撃する素振りも見せずに、逆に「遊ぼ~」と誘いを掛けていた。
遊ぶのが苦手なコロンに相手して貰えずに、落ち込むグッシー。
ダウンステイを掛けてコロンの所に行って、コロンと少し遊ぶ飼い主。
ふっと見るとグッシーはコロンの飼い主さん(女性)の方に遊んで貰っていた。
ボ~としているコロンの顔は何を考えているのか判らない。嬉しいのか、グッシーと遊ぶ飼い主さんが気に成るのか。
少し休憩をして2本目の追及訓練開始。
まだ広場を散歩しているコロンが入るのだが、気にせずに集中して追及が出来ていた。
20℃と言えども動くと暑いのかグッシーも少しハーハーと言いだしたので水を少し飲まして休憩。
ダンベル持来は正面停座はしっかりとするのだが、スピードが無いのよね~~。
ダンベルに対して意欲を出させるように、ダンベルを生きている小動物のような動きを与えるとシュバー!と取りに行くのだが、帰りがダラダラ。
なんとかしなければ。。。
脚側行進は最近少し後を歩く事が多い。
そんな時には左足(飼い主の)をポンポンと叩くと、思い出したようにすっと寄って来るのだが疲れた時によくあるようだ。
「座れ」のコマンドを「早く座れ」に変えてみたが全然効果なし。
犬にとって「早く」って考えは無いのでコマンドで言っても意味が無いことは判っているのだが、ちょっと試してみた。
明日は大雨が降るようなので訓練は出来ないかも知れないが、この時期は仕方がないよね。
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