明日はPDの『全日本チャンピオン決定審査会』が開かれる。
審査会とはスタンダードを基準に将来繁殖をする為のショーな様なもので、ドイツでは繁殖展とも言われているらしい。
ボクサーの部の今年は幼犬特(生後3ヶ月~6ヶ月)・少(生後6ヶ月~9ヶ月)に出陳がないようである。
繁殖も少なくなっているので仕方が無いとは思うのだが、この子達が成犬に成った時に出陳が少なくなり、今後のボクサーの繁殖に少なからず影響が出そうな気がする。
グッシーが初めて審査会に出たのは16ヵ月で若犬(12ヶ月~18ヶ月)に出た。
初めての審査会で何をどうすれば良いのかも判らずにただ時間だけが過ぎた。
結果は最下位だったのでこれを気に審査会は諦めた。
グッシーのお父ちゃんの
レオン(バレン V.ヴェストリッヒヘルトは『全日本チャンピオン審査会』で成犬3席を頂いた立派なドイツボクサーである。
グッシーのお母ちゃんのアンリ(アンリ V.リーゼンシュテルン)は若犬時に西日本ボクサー単独展ビクトレス、未成犬(18ヶ月~24ヶ月)時には西日本チャンピオンに輝いている。
レオンの血統もアンリの血統も申し分の無いほど立派な血統で審査会に於いては日本のみならず、海外でも立派な成績を取っている。
一方訓練競技会としては、血統の中にIPOやSchHにFHADなどを取っている血統なので訓練に於いても遜色はないと感じている(感じたい)。
グッシーを家族に迎えた時には訓練は面倒だから審査会なら出陳出来るだろうと安易に考えていた(スタンダードを知らずに)ので、どんどん大きく成れ~~と毎日食べさせていたら規格外の大きさに成り、初めての審査会では『超大型』と判定された事もあった。
そんな経緯もあって今では訓練に没頭している日々である。
血統の中では訓練に関しては出来る筈なので、頑張るしかないのだが・・・・。
ボクサーを飼っている方々は自分善がりでなく、真剣にボクサーの事を考えて繁殖をしています。
「自分のボクサーの子供を見たいから」のような安易な考えで繁殖をしていません。
PDには股関節の審査もありますし、種犬認定と言う資格もあります。
見た目は厳つくて恐い顔をしていますが、人が大好きで家庭犬としては立派に家族として暮らす事が出来ます。
世の中は不景気で審査会や競技会にも影響が出ているようだが、もしボクサーに興味を持たれる方が居ましたらご連絡下さい。
PS:ちなみにボクサーは中型犬です。ラブラドールやゴールデンより小型です。グッシーは別サイズになりますので、グッシーをボクサーの大きさとは判断しないで下さい。
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私は他のボクサーを生で見た事無いので、あんなもんだと始め思っていましたが、ジャック君とも引けをとらない体格で・・・。タクマシイ・・・。
見た目が黒っぽいと恐く感じるみたいね。
フラットや黒ラブの飼い主さんが
「何もしてないのに『恐い』と言われた」といってました(爆)
逆に、ゴールデンやクリームのラブは頭が良くて大人しいとイメージされている方が多いですね。
時々迷惑ですが・・・。
優しいかもしれませんが、大人しくもないし、賢くもないです( ̄^ ̄) 威張れませんが・・・。