日々訓練だけの事を書いていても面白くないとは思います。
少し訓練から離れた事を書いてみましょう。
ココから続き
愛犬があなたに対する愛情は永久だと思います。
人間は心底信じている人からも平気で裏切りを受けます。
それが産んでくれた両親である事も、ビジネスのパートナーであっても。
人と違って犬は虐待を受けようが、捨てられようが愛をしっかりと持っています。忘れません。
叩かれて、蹴られてもご飯をくれる、散歩に連れて行ってくれる飼い主に愛を捧げます。
捨てられ、保護されて新しい飼い主の元で新しい飼い主に愛を捧げます。
日本人においての『愛』は性別を意識するものだと思います。
自分の母や父に「愛してるよ」って言えないですよね。
自分の子供に「愛してるよ」って言えますか?
英語で言う『LOVE』って奥が深いですよね。
父・母・子供・信頼する人に使います。
『LOVE』って日本人が訳すと「恋」と考えます。
異性間の中での(偶に同姓もありますが)『LOVE』を使います。
奥様や旦那様に最近「愛してるよ」って言ってますか?言われてますか?
犬が飼い主に対する『LOVE』や『愛してる』は飼い主を心から離せない・分けれない事だと思います。
犬は単純な生き物です。
ご飯やオヤツをくれる人に「素敵!」って感情を持ちますが『LOVE』じゃないんです。
心底「この人」って犬の『愛』なんですね。
多頭飼いの人が全ての犬に愛を注いでなくても犬は愛を注がれていると思っているんです。
ってかそそいでいるんですね。
自分の飼っている犬にもう一度『愛』を注いであげてください。
そうすれば遺棄犬なんて出てこないんです。
お願いします。
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