度々登場していたM.ダックスのアゲハが無事里親さんの所へ旅立っていった。
最初の飼い主さんはトイレの躾けをせずに(ヤル気なし)失敗して起こってばかり。
所謂虐待を受けていたようだ。
ご飯は人の食べ残し。フィラリアの薬も与えずに、ましてや散歩に行く事もなかったようだ。
次の飼い主さんは繁殖すれば儲かるだろうと甘い考えで譲り受けた。
しかし、躾を全くする気がないのに「この犬はバカだ」と言い訳ばかり並べる飼い主であった。
我慢できずに「預かりますよ」と言って引取った。
直ぐに飼い主さんは「里親は見つからないですかね?」と言ってきたので探す事に。
その前に里親の家で迷惑を掛けないように最低限の躾を教えた。
1歳になるのだが教えて貰って居なかったのでどんどん吸収してくれた。
そしてアゲハはリーダーを求めていたに違いない。
ご飯を上げる飼い主嫁よりも少ししか時間を取れない飼い主をご主人(リーダー)と認識していた。
散歩の度に「付いて」や「待って」と道路で待たせて離れて招呼をする事で本来の犬の本能が出てきた。
なだ犬同士で遊ぶ事が出来ないが新しい飼い主さんの所には同じ年齢のM.ダックスが居るので絶対に楽しい犬生を送ってくれすはずだ。
3年振りに躾けをして楽しくて仕方が無かった。
グッシーの訓練とは全く違う所での躾け。
訓練と躾けとの違いをまざまざと感じ取った。
機会があればまたやりたいな~~と思う。
いつでも声を掛けてください。
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