先週に引き続いて昨日も競技会に参加。
そして今回のメインは訓練資格を取得する事なんです。
訓練資格はPAH1と言って臭気選別の第一科目です。
昨年から臭気選別を続けていていつでも受ける体制は整っていたのだがそこには服従科目も付いていてそれが全然ダメで今回ようやくOKだろうと思い決心。
場所は信州安曇野。
残雪が残る山を見ながらの会場で山を見れば涼しくて朝方は寒いくらいで
この様子なら大丈夫と思っていたのも束の間で受付が始まる事にはカンカンと
太陽が照り始めてあ~~終了した~~。
休憩している車もごらんの通り暑さ対策には万全を期していたのだがこれだけではこの暑さには勝てなかった。
なるべくグッシーのテンションを上げないように極力騒がないように気を配っていた。
前日に電話を入れて公開訓練の時間を確認すると「9時~10時の間に行います」と。
そして当日の受付で確認すると「お昼過ぎから始めますのでアナウンスがあるので」と。
昼まで時間が有るので試しにと挑戦する1部選別に出した。
順番を待っている間は暑さ対策で日陰に伏せさせてその上、濡れたバスタオルを掛けてハーハー言わないようにした。
そして選別開始!
1回目に恥ずかしながら選別台の向こうでウ@ピをしてしまいタイムオーバーで×を出された(本臭の布を貰ってから1分で飼い主の手元に戻らなければ成らない)。
そして2回目には選別台へ行かずに選別台の手前に止まってこっちを見ている。
選別台からスタートラインまで3mの所にラインがあってそれを犬が超えなければ声を掛ける事が出来ないルールなので黙って見ているしかない。
グッシーも声を掛けて貰うのを待ってじっとしていた。
そこで声を掛けずに後ろへ動いた所でグッシーが戻ってきた。
布を持って来なかったので不時来になった(不時来は△)。
しかし審査員に3mラインを超えない時に動いては×になると指摘されたが今回は許してもらった。
そして3回目の試技でスタートをして3mラインを超える手前で「テイク・カム!」と声を掛けたのだが「カム!」が大きくなりすぎてそれにグッシーが反応してしまい戻って来てしまった!オーマイゴッド!
こんな時に忠誠になるなんて・・・・。
しかし3mラインを超えた所で戻ってきたのでこれも不時来になり△になった。
そして4回目の試技。
今度は声を掛けずに選別台へ送り出すと元気よく選別台へ行って選別を始めた。「やった!」と思ったのも束の間で匂いを取っていたのだが顔を上げてこっちを見た。
またもや声を掛けられない。
もどかしい時間が過ぎる。
ここで動いたら×になってしまうのでじっとしているとグッシーが戻ってきたので3mラインを超えた所で「カ~ム!」と掛けると喜んで戻ってきた。
またもや△。
1×と3△で一回戦敗退になったのは悔しいのだが不時来をした事に喜びを得た。
後から訓練士の人に言われたのが「ハーハー」言うと出す方が多くて匂いを覚える事が出来ないらしい。
考えればそうだと思う。
この時期に選別に挑戦したのも飼い主の大きな責任である。
そしてグッシーの訓練士の人にメールをすると「選別台の向こうでウ@ピをするのが癖になる子が居るので心配だ」と返事を貰った。その後に試験があったので。
長くなりそうなので続きは明日に・・・・。
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競技会もいろいろあって、いろいろなルールもあるんですねと、いうことは、いろんな試合に出て経験値を積まなくてはならないということですね。
がんばっ