今日(正確には昨日だが)漁港に訓練に行った時の出来事なのだがグッシーの首輪をスパイクからチョークに変えている時に突然頭をぶん殴られた。
「なんじゃ?」と上を見るとトンビ(バンビやありまへんで、ましてや寛美(藤山)でもありまへんで)が被っていた帽子を取ろうとしているやおまへんか~~。
腹立ってグッシーに「あいつを捕まえろ!」と指差すとグッシーも飼い主の気持ちを感じたのかそのトンビをロックオン!
このままでは本当に追っかけそうになったので集中をトンビからボールに変えたんですがどうもトンビが気になって集中できない様子なんでフラフラと散歩をしました。
すると近所の柴犬のブリーダーさんと出合って色々と話しをした。
このブリーダーさんはPDで言う審査会に出していて昨日も出陳した所で、若犬の部門でチャンピオンになった犬を連れていてのだがグッシーには全然興味なし。
やはりしっかりとした犬は他の犬に興味を持たないらしい。
自分をしっかりと持っていて飼い主の人がどうしたいかを理解しているそうだ。
その人は20年間柴犬の審査会(展覧会と言うらしい)をやってきている人で柴犬に関してはしっかりとした信念を持っていることを話しをしていて感じた。
グッシーは審査会には出られないが競技会の頂点(大袈裟だが・・・)を目指しているのだが話しをしていると色々と勉強になる。
訓練や審査会って事でな無くて犬を愛している事が感じる。
何頭もいるのだがそれぞれを愛していてそれぞれの性格に合わせた運動をさせてそれぞれに合わせた叱りをしている。
グッシーに対しても洋犬はアーダコーダとは決して言わないでひたすら褒めてくれる。
話しをしていると人の良さを感じてくる。だから犬もついて来るのだろう。
ボクサーのブリーダーには成ろうとは思わないがボクサーの良さは広めたいな~と思う。
見た目は厳つくて恐いのだが家庭犬として使役犬として最高の相棒になる事が出来る犬種なのでもっとボクサーの良さを知ってもらいたいな~と思う。
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