正露丸を家族として迎えて今年で9年目を迎えるのだが正露丸を迎えた時にはペットとしてどうしたら良いのかと余り考える事無く育てていた。
攻撃性も無く、無駄吠えも無く何処へ行っても愛想が良くて可愛がって貰えたので苦労は無かったので『躾』に関して無頓着であった。
そして6年経って具志堅を迎えて『躾』に関して真剣に取り組んだ。『躾』の粋を超えて『訓練』に入っているが犬に関して自分なりにかなり勉強をしてどうすれば良いのかを学んできた。
そして色んなHPを見たり知り合いのHPを見てきて感じるのが無頓着な人が余りにも多いこと。
おそらく殆どの人は家族としてワンコを育てているのであろうが家族と考えている割には家族として一線を引いているのが多いと感じる。
自分の嫁や旦那など育ってきた環境が違う人と同じ空間で生活を共にする時に言葉を使って円満解決をしてきいる筈である。
そして子供が出来た時にはその子の為を思って躾に生を出してきた思う。
しかしながらワンコに対してはその気持ちが反映されていない事が多々感じる。
他人様に迷惑を掛けないように子供には声を掛けて躾をしてきであろうし、夫婦仲を円満に行く為に会話をして来た筈であるのにペットとして家族として向かえたワンコにはそれをしない人、出来ない人が居る様に感じる。
その人なりに一生懸命やって来ているのであろうがやはり一線を感じているのか意識しているのか問題を抱ええ居る人が多いと感じる。
たかがペット、されどペット。
ペットが死んだ時には我が子を亡くした時のようにペットロスに陥る人も多いのが現状なのだがただ可愛いだけでペットと生活は出来ないと思う。
訓練所に預けて躾を着けて貰う人や訓練所に通って躾を教えて貰う人など多様にいるが、まず自分が迎えたペットを自分の責任として考えて欲しいと思う。
厳しくしつけることが良いか悪いか、甘やかす事が良いのか悪いのか?
今一度自分が飼っているペット(ワンコ)に対して問題を感じる人は考え直して欲しいと思う。
自分で解決出来ないのなら専門の人に尋ねるべきであろうし、自分で大いに勉強する事も大事であろう。
ただ可愛いだけで飼う事は絶対に止めて頂きたい。
命有るものなのだから責任を持って飼育して欲しい。
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