グッシーの大きな課題が2つ。
1つは選別の時に布を飼い主の所まで持ってこずに途中で落としてくること。
其れを克服する為に今日は選別台の上に布を置いて取ってくる事だけを練習。
布を喜んで取ってくるのだが飼い主の手前で落としてしまう。
ダンベル持来の要領で手前で「ウォッチ!」とコマンドを出すのだが座って目を見てくれるのだが本人は「座ったよ。次は何?」って顔をしている。
どうも布を持来する事がまだわかっていないようなので今後はこれの修正が必要になってくる。
やり方としては出来なかったダンベル持来と同じ要領でやれば出来るのではないだろうかと思う。
ダンベルで遊びながら咥えたところで両手をグッシーの目の前で下から上に向かって大きく振り上げながら「ウォッチ!」と繰り返していると自然と座るようになりそれを少しづつ距離を伸ばしていき、投げて取りにいかせたらこっちは下がりながらコマンドを掛けてじらしたりとイロイロとランダムにしていると出来るようになってきた。
但しこれには「ウォッチ」のコマンドをしっかりと理解させなければならないのですが・・・。
そして2つ目には障害飛越。
昨秋頃に障害にリードを引っ掛けて障害を恐いものと思わしてしまった飼い主のせいで障害が嫌になっているグッシー。
そこでこの春からは60cmに下げて訓練を始めたのだがその高さでは問題は無かったのでそろそろと高さを上げて行き規定の80センチにあげたのだがするとなんと問題発生!
通常の犬なら
こんな感じで後ろ足を折り曲げて障害を
超えて行くのだがグッシーさんは・・・
ココから続き
こんな感じで後ろ足がピーーンと伸びて
飛んでしまうんです。
っで結果後ろ足に障害が当たってまた障害が嫌に
なって来ているようです。
ジャンプ力はそこそこ有ると思うのだがよくよく考えてみると高飛びの選手やバレーボールやバスケットの選手で筋肉隆々で体脂肪が1%くらいの人って居ないんですよね。
プロレスでもジュニアヘビーは飛んだり跳ねたりはあってもヘビー級ではないんですね。
それを考えるとグッシーはボクサーの中では超大型犬なんでそれも脂肪で大きいのではなく骨格や筋肉で大きいのでこのような動きは苦手なんでしょう(と思うことで納得してしまう飼い主です)。
[0回]
PR
ところで、↑の障害を飛んでるの図ってGeorgeさんの作品?飛んでるのはもちろんグッシーさんですよね。ツチノコとちゃいますよね?