今日って言っても正確には昨日なんだが、市の総合運動で追及&服従の訓練。
追及はゴールにオヤツを置いて、3本。
1本目は直線のみで、途中に軍手の遺留物品を置いて20歩ほど。
しかし、遺留物品を見つけるのだが咥えたり止まる事無くそのまま進む。
少し考えれば、選別と同じでスタート地点で嗅がしている匂いと同じ物があるのだから気付けば持ってくる筈なのにスルーするって事は足跡を嗅いでいないのか?
それとも遺留物品の匂いが判っていないのか?
2本目は1屈折を入れて屈折の所へ軍手を置いて同じく20歩ほど。
やはり軍手の匂いに気付いていないのか、スルーするのでそこで止まらせて軍手が有る事、匂いを捕る事を教えるのだが判っていないようだ。
ってか教え方が間違っているのかも知れない。
3本目は初めて挑戦2屈折の30歩ほど。
屈折の所に軍手と木片を置いて出発。
ちょっと冒険してリードから手を離すと、足跡の上を嗅いでいるのだが、物凄くスピードが速い。
なんかゴールのオヤツを目掛けて走るって感じ。
もしかしたら足跡でなく、浮遊臭を感じながら進んでいる感じがする。
捕まえてスタート地点に戻り、もう一度印跡をしてやり直し。
物凄く強い力で引っ張っていく。
競技会で見る、あの穏やかに匂いを捕っている姿とは全く違う。
「オヤツ!、オヤツは何処に???」って探しているようである。
その後にボールを使って服従をする。
ボール投げをしてテンションをあげて、今回は無言で服従訓練。
集中していないと、急に曲ったり、走ったり、回転したり、止まったりに付いて来れないようにした。
怪訝そうな顔をしながらの始まりだったが、理解してきたのか必死に喰らいつこうとして、動きに集中していたような気がする(あくまでも気がする)。
飼い主共々ハーハー状態になったので、水を飲んで飼い主はコーシーを飲んで休憩。
その間に考えたのが、追求で早いのはもしかしたら、ゴールのオヤツが目当てなので「取敢えずは匂いがする上を行っちゃえ!」って感じを持ったので、初心に帰ってもっと細かくオヤツを置いてみようと。
疲れが取れた所で、靴一足分づつオヤツを置いてやってみたのだが、目の前のオヤツに体が行って追及どころではなかった。
この作戦は失敗かも・・・・。
もう一度訓練所でやり方とこの状態の修正の仕方を聞いてこなければ。
その後は公園をのんびり歩いて終了。
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