夕方、保育園から帰って来た息子を連れてグッシーの訓練に。
追及の訓練をやろうと思ったらロングリードを忘れたが、ロングリード無しでも出来る工夫を考えて、息子に印跡を頼んだ。
まだ印跡の意味を理解していない息子なので指示をして、印跡を付けて貰っている所にモモちゃん登場。

1歳になったばかりの、イングリッシュ・ブルドックの女の子。
お山ではオバ③グループから「グッシーの顔をした女の子のブルドック」と呼ばれていたらしい、可愛い子。
小型犬から恐がれられて犬と遊ぶ機会を失ってどうやれば犬と楽しく遊べるかを学ばなかった子なので、グッシーとも少しづつ近付かせて犬と遊ぶ機会を作っているところ。
20kgを超えている立派な身体なのでグッシーのジャブにも耐える事が出来るが、無理をしないで少しづつ。
モモちゃんの飼い主さんもグッシーが訓練している所を過去に見ていたようで邪魔はしてくれない。
追及をやり終えた所でモモちゃんと遊ぶグッシー。
手を出されると逃げるが直ぐにグッシーの元へくる。
お互い顔をペロペロと舐めるので問題はないようだが、まだまだ犬を恐がるので気長にじっくりと。
少しだけ走ってお互いハーハー成ったところで今日は終了。
この中で飼い主さんに告げたことが幾つかあった。
それは昨日のブログに関してだが、犬を愛する人に後悔をさせたくない。
今までは遠慮して言わないようにしていたけど、自分の知っている事は伝えようと思った。
それが飼い主さんにとって必要でない事であろうが、関係なく伝えるようにした。
自分が学んできた知識全てが正解ではないだろうが、自分にとっては大きな財産。
犬の躾けや訓練は人によって所謂「流派」のように考え方が違うが、それを良い訳にすると前には進まないので伝えるようにする事にした。
正解か不正解かは飼い主さんに任せようと。
正解か不正解を気にしていては何も伝えられないと思った。
幸いモモちゃんの飼い主さんは素直に聞いてくれて、良い状態を作れるようになってきている。
直ぐに結果が出ないことなので時間を掛けて付き合いたいと思う。
話しは変わって、モモちゃんと遊んだ後には恒例?の息子とグッシーと僕との競争。
ゴールのボールまでの距離は息子の倍走るグッシーと1.5倍の飼い主。
今日は息子の3勝とグッシーの2勝。
僕は全く歯が立たなかった。
昨日・一昨日の走り込みで筋肉痛。
ただ、ボール投げをしているより、一緒に走ることが楽しそうなグッシー。
息子も楽しく、僕も楽しく。
楽しく過ごす事が一番大事なんだろうと思う。
これが必ず訓練の成果を出す事と思っている。
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