さながら田んぼのような東の河川敷ではPD(日本警察犬協会)の審査会(ドッグショー)が行われている中、ここ北陸では雪が降る事もなく、セーターのみで河川敷に居る事が出来る暖かさの中、日本犬保存会の展覧会が行われました。
息子の参観日が昼からなので、午前中の少し見学に。
PDの審査会とは違って出陳者の方の年齢層が非常に高くて、この先どう成っていくのか?の不安も抱きましたが、PDとは違ってホンワカしていました。
意外と吠える声が聞こえずに日本犬なのに不思議な感じがしましたが、流石に出陳される方は日頃から訓練しているんでしょうね。
コロコロとしている、2ヶ月の子芝犬から中型犬の紀州犬・四国犬まで日頃あまりじっくりと見ないので勉強に成りました。
残念ながら大型犬の秋田犬の出陳がなかったのですが、6ヶ月の秋田犬を連れている方を見ましたが既に秋田犬の風格が出ていました。
出番を待つ紀州犬です。
紀州犬は風格が有りますね。流石に未だに実猟で使われている方も居るようですから、顔つきが違います。
ところでJKCではドッグショーと呼び、PDでは審査会と呼び、日本犬保存会は展覧会と言い方に違いがあるのは目的が違うからなんでしょうか?
ヨーロッパのボクサーの審査会は繁殖展とも呼ぶそうで、日本の審査会とはまた違っているようです。
訓練資格が無い犬でも出陳できるようですし、フォーンとブリンドルを分けて審査もしているようです。
JKCのドッグショーのように、BOBやBISも決めるようで日本とは趣旨が違うのかな?とも思います。
グッシーには全く縁の無いショーですがこう見えても過去一度だけ出陳した事があります。
若犬の部門でしたが、見事に最下位でした。体高が超大型犬と評価され、顔は悪いですと評価されました。
審査会に出すのには生まれ持った資質があるんでしょうね。体つきや被毛は管理では何とかできるでしょうが、生まれ持ったものは変える事が出来ないんですから。
次に飼う犬には文武両道に成ればと思ったりして。。。。。
[0回]
PR