早い企業では今日から年末休暇に入るようで、羨ましい限りです。
夕方にお山へ出向き、溶け始めた歩き難い雪の上でフリスビーで遊ぶクグッシーですがいつもと違った状況が御座いました。
フリスビーで遊んでいるとMIX(1歳少々のオス)がやってき来、飼い主さんは耳が少し遠いお年を召した方です。
周りの状況を見ずに犬を車からオフリードで放してしまうのですが、グッシーに「遊ぼう!」プレイバウ状態で誘いかけてきます。
これまで何度か遊んでいるのでグッシーには「OK」と声を掛けるのですが、フリスビー遊びをしたいグッシーはフロスビーを追っかけて居ます。
そのグッシーの動きに引っ付いていくMIX犬。グッシーも「少しは遊んでやるか!」とフリスビーを僕に渡して追っかけていきました。
足場が悪い中MIXが走る後ろを追っかけて正にキツネを狩る狩猟犬の様子でした。
MIXの尻尾はクルン!と巻いているのですが数分走っているうちに垂れてきました。
グッシーを確認しながら余裕を浮かべていたように感じていたのですがどうも様子が違うようです。
ひとしきり狩りを終えたグッシーを呼び戻すとMIXも安心したのかハーハーと言いながら雪の上に這いつくばって身体を冷やしていました。
方やグッシーはフリスビーを投げろと催促してきます。
MIXが来るまでも何度もフリスビーで遊んでいたのですが、疲れていないようです。。。。
フリスビーを数回投げて「もう1回遊べば」とMIXの近くに連れて行くとMIXは戦意喪失なのかグッシーに近寄ってきません。
いつもならお年を召した飼い主の方がリードを付けるのに数十分掛かるのに直ぐにリードを付けられトボトボと車に向かっていました。
そこで感じたのは(僕の主観ですが)いくら走っても追いかけてくるグッシーの脅威を感じたのかも知れません。
常に他犬と遊んでも逃げ切れていたMIXですがグッシーの力を感じたのかも知れません。
これで1つ学習してくれればもっと楽しい犬に成ると思います。
MIXが帰った後もフリスビーで遊ぶグッシーのスタミナに驚きを感じさせられた日でした。
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